日本との違いにショック!!ペルー生活で感じた違い

ペルー
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当たり前ですが、ペルーと日本の文化は大きく違います。

そして、時には「知らない」ことで大きなトラブルを起こしてしまう可能性もありますし、ペルーで日本と違う点は事前に知っておいた方が良いです。

ペルーで実際に生活している私が、特に驚いた点を紹介します。

 

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挨拶でとんでもないトラブルが起きるかも…

ペルーを初めて観光した際に驚いたのは、日本との挨拶の仕方の違いでした。

ペルーでは挨拶をする際に男性同士だと握手、男性と女性・女性と女性の場合は頬っぺたにキスをするのです。

 
日本でこのような挨拶をしたことが無かったので、最初はなかなか女性の頬っぺたにキスをする勇気が出ませんでした。女性に対して握手をした際には、「なんで握手なの?」と嫌な顔をされるので勇気を出して頬っぺたにキスをしています。

だから、ペルーで女性にキスをされても特別な意味は一切ありません。「お、俺モテるんじゃね?」と勘違いして自分一人で盛り上がってしまうととんでもないトラブルに発展します。

 
ペルーの挨拶は、握手とキス。

だからこの2つが来ても慌てないこと。

観光や移住の前に必ずペルーの挨拶を覚えておきましょう。

 

人の呼び方

日本で友達や家族を呼ぶ際には、基本的にその人の名前を呼びますよね。ペルーでは友達や家族を呼ぶ際に日本とは異なる方法で呼ぶことがあります。

ペルーで友達を呼ぶ際には名前で呼ぶことも多いですが、「アミーゴ」や「エルマーノ」と呼ぶこともあるのです。「アミーゴ」とはスペイン語で「友達」という意味で、日本で友達のことを「友達!」と呼ぶことはないですよね(笑)

 

「エルマーノ」とはスペイン語で「兄弟」という意味で、ペルーでは男性同士が名前を呼ぶ際に使います。兄弟ではないのに友達のことを兄弟と呼ぶのはおかしいと最初は思っていましたが、今では気にならなくなってしまいました。

恋人同士は「ミ・アモール」や「ミ・ビダ」と呼び合い、直訳すると「私の愛」と「私の人生」となります。日本の恋人同士がニックネームで呼び合うことはありますが、このような表現で呼び合うことは滅多にないと思います。

 

ペルーに行ったらぜひ公園へ!

ペルーの公園は日本の公園と違って、遊具はあまりないですが人は多くていつも賑わっています。日本では外で遊ぶ子供が少なくなり、家でゲームやスマートフォンで遊ぶ子が増えてきていますよね。

ペルーの子供は公園でバスケットボールや、サッカーなどをして遊んでいます。大人も祝日の早朝にはサッカーをする人や、公園の芝生で横になって休んでいる姿をよく見かけます。私も休日は公園で本を読んだり、ジョギングをしてリラックスしています。

 
現在の日本とペルーを比べた時に公園1つでも違いが大きくて、公園に関しては日本も以前のように活気が増すと嬉しいです。

軽いカルチャーショックを感じられる身近なスポットだと思いますし、もし勇気があれば現地民に混ざって童心にかえって遊びましょう(笑)

 

トイレにいくのにお金がかかる

日本のショッピングモールやスーパーのトイレは、お金を払わなくても自由に出入りできます。ペルーにも日本と同じように多くのショッピングモールやスーパーがありますが、利用するには50センティモス(約15円)を支払う必要があるのです。

お金を支払ってトイレの質が良ければ嬉しいのですが、トイレの便座がないことやトイレットペーパーがないことはペルーでは当たり前。トイレットペーパーを普段から少しだけ持ち歩いている人が多く、私も出かける際には必ずトイレットペーパーを持参しています。

 
日本ではポケットティッシュを持ち歩くことはありますが、トイレットペーパーを持ち歩いている人は少ないはずです。ペルーに住んでいてトイレに関して、不便さを感じる場面が多く日本のトイレが恋しくなります。

帰国した時に日本のトイレはいつも綺麗でウォシュレットも付いていて、お金を支払わなくても使えるのが幸せに感じました。ペルー人の友達が日本に来た際に驚いていたのは、日本のトイレの綺麗さについてでした。

相当日本のトイレが気に入ったのか、「日本のトイレが早くペルーにも来てほしい」と旅行中にずっと言っていました。多くのペルー人にとって日本人に生まれることや日本で暮らすことは、「夢」のようなことと伝えてくれとことを未だに覚えています。

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