ペルーに来たらコレは食べろ!代表的料理5つ

ペルー
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今回はペルーの代表的な料理をご紹介します。

ペルー料理ってあんまりピンと来ないと思います。でも、実は意外なほど日本人の口に合うというか、日本のペルー料理レストランにもぜひ行ってみてほしいくらいです!!今回紹介するペルー料理は5つです。

・セビーチェ
・カウサ
・ポヨ・アラブラッサ
・レチェ・デ・ティーグレ
・アンティクーチョ

 

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セビーチェ

ペルー料理には多くの種類がありますが、その中でもセビーチェが1番有名です。セビーチェは魚介をレモン・唐辛子で和えた料理で、レストランや屋台で売られています。

屋台では1皿10ソレス(約300円)くらいで売られています。

レストランでは1皿20ソレス(約600円)で売られています。基本的に同じ料理でも、屋台とレストランでは値段が2倍違ってくると思えばOKです。

屋台では魚の切れ身のセビーチェか、タコを細かく刻んだセビーチェか選べるのでお好きな方を選びましょう。

セビーチェの辛さも調整できるのが特徴で、唐辛子を全く入れたくない場合は唐辛子抜きでも注文可能。辛いのが好きな場合は、「ムイ・ピカンテ」と頼むと辛いセビーチェを作ってくれます。

レストランのセビーチェは屋台と比べると値段が高くなりますが、衛生面を考えると屋台よりも安全です。セビーチェは日本でも最近話題になっているほど人気なので、ペルーに観光の際にはぜひ食べてみてください。

 

カウサ

カウサは日本のポテトサラダに似た食べ物で、じゃがいもをメインに使用した食材。

じゃがいもを細かく潰して、レモン・唐辛子・マヨネーズで味付けをします。その間に鶏肉を茹でて割いたものを、挟んで形を綺麗に整えると完成です。

カウサは見た目がオシャレな料理で、レストランなどでは食べるのがもったいない程綺麗に盛り付けられます。なのでインスタ映えを目指したい場合はカウサをちゅうもんすればOK。作り方もシンプルで材料費も安く済むので、ペルーの家庭料理としても良く作られるそうです。

カウサはレストランや市場で売られていて、レストランでは15ソレス(約450円)で市場では2ソレス(約60円)から5ソレス(約150円)で売られています。

カウサは他のペルー料理に比べて作りやすいので、私は日本に帰国した時にも良く作っています。観光でインスタ映えを狙いたい場合もカウサがおすすめですね(笑)

 

ポヨ・アラブラッサ

ポヨ・アラブラッサはペルーで誕生日など特別な日に食べられる料理で、鶏肉を丸ごと炭火焼きして食べます。ポヨ・アラブラッサを注文すると一緒に、ポテトフライとサラダも付いてきてボリューム満点。

ポヨ・アラブラッサはレストランでしか売っていませんが、値段はレストランによって大幅に異なります。安いところでは7ソレス(約210円)で食べられ、高いところでは40ソレス(約1,200円)で食べられます。

安いところも美味しいのですが、値段が高いレストランの方は鶏肉が柔らかくてジューシーです。ポヨ・アラブラッサを食べる時に、注文する飲み物でおすすめなのが「インカコーラ」です。

インカコーラは金色のコーラで、味は普通のコーラよりも炭酸が少し優しめです。ペルーでは黒いコーラよりも金色のインカコーラの方が人気で、食事の際にはインカコーラがテーブルにあることがほとんどです。

ポヨ・アラブラッサは一人では量が多いので、友人や家族と一緒に分けて食べると良いと思います。

 

レチェ・デ・ティーグレ

レチェ・デ・ティーグレは日本語訳すると「虎のミルク」という意味で、ミルクに魚介が入った食べ物です。先程ご紹介したセビーチェと一緒に売られていることが多く、美味しいだけでなく栄養にも良く人気があります。

レストランで食べた時にはワイングラスに盛り付けてあり、第一印象はオシャレな料理というイメージ。食べる時にミルクと魚介合うのかが不安でしたが、一口食べてみるとその美味しさに驚きました。

レチェ・デ・ティーグレは市場でも売られている場合がありますが、現地の友人にミルクを使っているから市場では食べない方が良いと教えてもらいました。

レストランでも売られていて値段は30ソレス(約900円)でしたが、レチェ・デ・ティーグレの値段は場所によって大幅に差があるみたいです。

値段がペルーの物価からすると高いですが、ペルーでしか食べられない貴重な料理なのでぜひ。それに、ペルーとしては高いだけで、日本でランチするよりも遥かに安いですし。

アンティクーチョ

アンティクーチョはペルーでは「コラソン」と呼ばれ、日本語訳をすると「心臓」という意味があります。牛の心臓部位を使用しているため、コラソンと呼ばれるそうです。

初めてアンティクーチョを食べた時に、日本で売られているハツと同じだということがわかりました。アンティクーチョは特製ソースで味付けされていて、一回食べると病みつきになる美味しさです。

アンティクーチョはビールとの相性が抜群なので、お酒が好きな人はペルー産のビールと一緒に食べて欲しいです。値段は屋台では1本2ソレス(約60円)から5ソレス(約150円)で、レストランでは20ソレス(約600円)で売られています。

アンティクーチョは日本人の舌にも合った味付けなので、海外の料理が苦手な方にもおすすめのペルー料理です。リーズナブルに食べる事ができるので、ペルーで一度食べてみてください。

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