ペルーで手に入りづらい日本製品まとめ【困った】

ペルー
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ペルーに住み始めて約2年が経ちますが、日本製品が欲しいのに手に入らないということがあります。中国製の製品は沢山ありますが、日本製となるとまだまだペルーでは少ないのが現状。

今回はペルーに住んでいるからこそ感じる、ペルーで手に入りづらい日本製品についてご紹介します。「日本では当たり前!」が予想以上に通じないです…
 

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手に入りづらい日本製品➀菜箸(さいばし)

私がペルーで普段料理をする時に、菜箸がペルーにはないことに気づきました。日本では当たり前のように菜箸がキッチンにあったので、ペルーまで持っていくという意識すらなかったです。

ペルー人はフォークや鉄製の物で、食材をフライパンで炒めることがあります。つまり、ペルー人はフライパンにキズつくことなんておかまいなしに、ガリガリやって混ぜてるんです!

 
この経験からフライパンを傷つけないために、一時帰国の際にすぐに購入したのは菜箸でした。菜箸を今では揚げ物や炒め物の際に使用していて、フライパンを傷つけずに料理できる菜箸はペルー人にも好評。

ペルーでは箸を使う習慣がないため最初は手こずっていましたが、慣れると菜箸を使って上手にペルー料理を作っていました。

 

手に入りづらい日本製品②ウォシュレット

トイレにウォシュレットがない。

というか、便座がない。

ペルーと日本を比べた時に多くの違いがありますが、一番違いを感じたのはトイレ。ペルーに住んでから、日本のトイレがどれだけ快適なものなのか痛感しました。

 
ペルーのトイレではトイレットペーパーを流さず、トイレットペーパーをごみ箱にそのまま捨てます。トイレットペーパーを流せないことによって、トイレの匂いは良いとは言えません。

ペルーのショッピングモールなどでトイレに行く際に、トイレの便座がないことがほとんどです。便座がないため陶器に直接座らなくてはいけなく、女性は特に不便さを感じると思います。

 
ペルーで多くの施設やホテルに行きましたが、未だに見たことがないのがウォシュレット。日本ではあらゆる施設で当たり前のようにウォシュレットがあるので、ウォシュレット慣れしていた私にはウォシュレットが恋しいです。

ペルー人にウォシュレットの話をした時には、日本の技術力の高さに驚いていました。「日本人は自分でお尻を綺麗にするのも面倒なのか」と冗談交じりに言っていました。

 

手に入りづらい日本製品➂ドライブレコーダー

ペルーって、日本に比べて道路は魔境です。

みんな信号なんて当たり前に無視するし、そもそも日本と違ってバイクの数が圧倒的に多いので、車の進路を塞ぐようにワラワラとバイクが走り抜けていきます。

 

赤信号でも通行人や対向車がいない場合は、平気で信号無視をします。警察も信号無視をした運転手を、注意することも捕まえることもありません。

だから、ドライブレコーダーが大事なんです。

ペルーでもあおり運転は良く見かけます。あおり運転や信号無視が原因で喧嘩や事故に繋がることも日常茶飯事。だから日本以上にドライブレコーダーがほしいのですが、残念ながら一度も見かけたことはありません。

 

手に入りづらい日本製品④ほんだし

ペルーには味の素は販売されているのですが、ほんだしは販売されていません。かつお節や昆布もペルーには無いので、日本食を作る時に非常に不便。

ペルーには日本の製品を販売しているお店もあるのですが、値段が日本で売られている製品の2倍から3倍します。ほんだしも1キロで約3,200円したので、頻繁に購入することはできません。ほんだしの一滴は血の一滴なのです。

日本のように近くのスーパーに売ってあると、助かるとペルーに住んでいると心から思います。

 

手に入りづらい日本製品⑥お茶

日本では食事の際にはお茶を飲んでいて、ジュースを飲みながら食事をするのは祝い事の時くらいでした。ペルーではお茶を飲む習慣がないため、食事の際には基本的にジュースを飲みます。

毎日ジュースを飲んでいると体に良くないのか、体重が3カ月で10キロ増えました。体長を整えるためにも、お茶を探しましたが1パック600円以上と非常に高い値段で売られていました。

ペットボトル(500ml)のお茶も400円程するので、結局購入する

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